
30代が近づくと、友達の結婚式に呼ばれることが多くなったり、出産ブームがひと段落し、ふと周りを見ると結婚して幸せな家庭を持った友達が多くなると、必然的に「結婚」を意識してきます。
また、両親からも結婚を意識した会話が多くなり、自分の中で焦りが出てきてしまう人も多いでしょう。
ですが、現代では共働きが主流になっているので、女性が働き続けることでライフプランも大きく変わりつつあります。
今回は、現代を生きる女性にとっての結婚適齢期とは何歳なのかをご紹介します。
【女性が活躍する場所が増えることで結婚する平均年齢が遅くなっている!】

団塊の世代には、女性は寿退社が当たり前、子どもがでできても働き続けるようなキャリアウーマンは会社でも社会でも煙たがられるような風潮がありました。 ですが、現代では少しずつ女性が働きやすい環境をもうける会社もあり、女性の社会進出がとても進んでいます。
女性でも、努力すれば地位が得られ、お給料も男性より高いのも当たり前になってきています。そうなると、結婚相手に収入を頼らなくても一人で生きていけるので、無理して結婚をする必要性を感じなくなっているのです。
すると、ひと昔前とは違い結婚への憧れや意識が低くなると、心底パートナーとして共に生きていきたい!と思える相手に出会わない限りは、なかなか結婚したいとも思えなくなるのが現状でしょう。
【男性も女性もお互いの「結婚」への価値観の変化を知ろう!】

ひと昔前だと、ずっと独身でいると「どうしてずっと独身なの?」と聞かれたり陰口をたたかれたり、「結婚できないのは問題があるはず」などと、あれこれ言われたりしたでしょう。ですが、最近では独身でいることもそう変わったことではなくなってきているので、逆になぜ結婚しなくてはいけないのか、と思う人も増えてきています。
昔と違って結婚することが「普通」ではなくなってきつつあるので、結婚をしないという選択肢も出てきています。
ただ、結婚への価値観は人それぞれ。もちろん結婚したいのになかなかできないという人もいるでしょう。そのような場合は、自分だけの価値観を押さえつけるのではなく、相手の結婚への価値観も知ることが大切です。
また、結婚が人生の全てではありません。自分の人生設計を見直し、どんな風に歩んでいきたいのかをよく考えましょう。
心の底から信頼できるパートナーと出会い、そのパートナーとの絆をより深めることができるために家族として子どもを迎える、その年齢が何歳であっても、自分の人生なので、誰に何を言われようが、堂々としていていいでしょう。
【実際の結婚適齢期とは何歳なのか?】

近代では、女性の晩婚化が進んでいますが、実際のところベストな結婚適齢期とは何歳なのでしょうか。 仕事を続けることを前提で考えるのであれば、仕事で役職をもらい責任ある任務を任されてくる入社10年目くらいが結婚適齢期といえるでしょう。
この役職がつくかつかないかの差が、この先も働き続けていきたいと思っている女性には、とても重要になってきます。
女性も社会で活躍できる時代なので、その機会を存分に活かして更に活躍できるベースを整えて、新しい結婚という世界に進むことが、現代女性の賢い生き方なのかもしれません。
晩婚化が進んでいるといえ、結婚適齢期は人それぞれ違います。もちろん女性には妊娠や出産のタイムリミットがあるので、のんびりはしてられませんが、焦って後悔するよりもしっかりと計画的に考える方が大切なのではないでしょうか。
【まとめ】

いかがでしたでしょうか。 女性の晩婚化が進んでいるとはいえ、自分の結婚適齢期は自分で決めるものです。 他人と比べたりせずに、いつ結婚するかよりも、本当に好きな人と結婚することの方が人生がより楽しく素敵な時間を過ごすことが出来るでしょう。結婚は何歳までに、と決めつけず、焦らずしっかりとした人生計画をたててみましょう。
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